土地はもちろんですが、建物も有効利用率を上げるためには整形に近い形が望ましく、敷地の形状に問題がない場合、建物の床形状は正方形や長方形などになることが一般的です。
但し、敷地の形状に問題がない場合であったも、景観的などの理由から、あえて整形以外の形状で建物を建てる場合があります。例えば、名古屋ですと昔、給水塔だった建物を利用している演劇練習館などは丸い形状となっています。
先日、大阪マルビルが建て替え、との記事を見ました。名は体を表すように、丸い形のビルになります。
1976年開業、地上30階建ての高層建物ですが、新しい建物は2030年春完成予定だそうです。
ちなみに新ビルの形状ですが、丸い要素は残す、とのこと。どんなビルになるか今から楽しみですね。