東名高速道路で蒲郡市街地に行かれたことがある方は、おそらく音羽蒲郡インターチェンジで降りて音羽蒲郡有料道路を利用したのでは、と思います。なぜなら別ルートで市街地に行こうとすると、曲がりくねった山道を通らなければならず、時間も掛かるからです。
愛知県道路維持課の話では、償還期間を2016年11月までの30年(1986年11月開通)と予定していたそうです。約4年近く短縮された計算になります。
この他にも私が知っている限りでも、愛岐道路や国道1号バイパス(静岡県内区間の一部)などが料金所が廃止されて無料になりました。開通して40年以上になる東名高速道路などは、既に償還が終わっていると思うのですが・・。高速道路の無料化も、近頃は全く言われなくなりました。お金の問題だけではなく、残念に思います。