コロナ禍によるリモートワークが普及する中、郊外に移住する方や別荘を購入して2拠点生活をする人が増えているそうです。仕事場に通勤する必要がないのであれば、交通の利便性を考慮せず好きなところに住みたいものです。
現在のリモートワークでは、会社への出勤が必要な場合もあり、やはりある程度の交通網が確保されている場所に住む必要がありそうです。首都圏ですと東海道新幹線が利用できる静岡県東部、長野新幹線が通る長野県が移住先に選ばれるのも納得できます。
先日、アメリカで別荘を居住地にするのがトレンド、との記事を見ました。このような人は一部の富裕層やリタイヤした高齢者が中心のようです。
完全な移住であれば問題はないですが、日本は高速道路の通行料やガソリン代が高く、2拠点生活の普及は進まないのでは、と思います。