名古屋のマンション、以前が一般的なサラリーマンが購入できる程度の価格でしたが、ここ数年、激しい価格上昇が続いています。
考えられる理由は、素地となる土地価格の上昇、鋼材などの建築資材の価格高騰などがあげられますが、金融緩和による投資目的での需要も価格を押し上げる要因となっています。
三菱地所レジデンスの調査では、名古屋のマンション価格は、都心の相場で坪300万円~400万円前後、東京都心3区(千代田区・港区・中央区)は坪600万円以上が相場、60㎡程度のやや小ぶりの家族向けマンションで約4000万円の差になります。このような価格の割安感が、投資対象として注目される理由のようです。
名古屋のマンション価格、この10年で約4割上昇したとのこと。過熱する名古屋のマンション市場ですが、いつまで続くのか先が見通せない状況にあります。