首都圏及び三大都市圏でのマンション価格高騰は続いていますが、それ以外の政令指定都市においてもマンション価格は高値で取引されています。
先日、札幌市の新築マンションの平均価格が5000万円を超えたとの記事を見ました。アベノミクス以前は、長らく不景気が続いていた北海道ですが、金融緩和による一部富裕層の好景気は札幌にも及んでいるようです。
マンション価格の高騰に引っ張られる形で、戸建住宅も値上がりしており、札幌市の新築戸建ての平均価格は、2021年には3500万円を超える模様だそうです。2016年には3000万円程度であったことを考えると、5年で500万円値上がりしたことになります。
札幌市をはじめとする異常な不動産価格の上昇、いつまで続くか予想ができません。