先日、「週刊現代」に「日本の大金持ち1000人」という特集が組まれたそうです。その中に高額所得者ベスト30(西日本編)で、1位は沖縄土地住宅会長の約20億円だったそうです。土地成金は全国に沢山いますが、賃料収入であることに加えて、桁が違いますね。ちなみに、米軍嘉手納基地内に110万坪の土地を所有しているそうです。
この賃料は、おそらく日本が負担していると推測されますが、収用は考えなかったのでしょうか。また、新規の賃料設定及び賃料改定は適正に行われているのでしょうか。
尖閣諸島の賃料2,500万円にも驚きましたが、地主としては収用による一時的な現金収入より継続的な賃料収入の方が有利なのだと思います。このような長期安定的な収入システムはビジネスモデルの理想型なのかもしれません。