少し前から問題となっている外資の山林買収ですが,日本国内で約1100ヘクタールに上がることが読売新聞社の調査で判明しました。外にも,日本人も名義を借りて取得するケースもあり,この数字は氷山の一角とみられます。
このうち,94%は北海道であることから,水資源の買い占め目的との意見もありますが,真の目的はよくわかっていません。単なる転売目的ではないと思います。
水資源,特に水源地の安定した確保は日本国の存亡に関わる問題だけに,国・地方自治体が早急に法整備を行い,外国人の取得に規制をかけるべきだと思います。