風水と避けた方がよい物件
2023-03-17
昔から信じられている風水、何かを始めるときや、特に家を建てるとき参考にする方も多いのではないでしょうか?
先日、風水で運気を下げる物件の特徴として、高圧電線、病院、お墓、神社が近くにある、との記事を見ました。これらは不動産の鑑定評価を行う上でも、注意が必要になる施設になります。
高圧電線は、電線の下であれば建物の高さ制限があったり、健康にも悪影響がでると言われています。
病院、お墓などは人が亡くなること、亡くなった人が関係する施設なので、運気という面ではやはり良くないのかもしれません。
最後の神社は意外に感じる方がいるかもしれませんが、神様の通り道になっている可能性があるので、避けた方がよいそうです。
以前、神社の入口前に鉄塔を建てる工事に携わったことがありますが、工事前の地鎮祭も時間をかけて丁寧に行った記憶があります。
風水は環境はもちろん、敷地内の建物の配置や間取りにも影響があり、不動産を選ぶ際には考慮する必要がありますが、風水を意識しなくても、結果、風水から見てよい不動産であった、というのが本当によい不動産なのだと思います。
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