JR大垣駅前の再開発事業
2024-05-09
私が住む名古屋市でも再開発は続いており、特に中区栄地区は再開発事業が多く計画されており、名駅地区との乖離が縮まるのでは、との声も聞かれます。
名古屋市以外でも西三河地区などでは再開発により街が大きく変化し、地価の上昇に寄与するケースがあります。
先日、岐阜県大垣市のJR大垣駅前の再開発事業で都市計画が告示された、との記事を見ました。
大垣市は岐阜県西濃地方の中心都市ですが、名古屋市から距離があり、かっての繁栄からは程遠い状況です。
今回の再開発事業では、2019年に閉店したヤナゲン大垣本店が含まれています。
人口減少が続く地方圏では駅近の中心市街地でもあっても再開発事業が苦戦するケースも見られ、今回の大垣市のケースは地方の再開発事業の今後を占う意味でも注目しています。
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