愛知県小牧市の一部が市街化区域に編入
2024-10-18
大規模流通施設の需要増により幹線道路沿い、インターチェンジに近い面大地の地価が上昇しています。先月発表された都道府県地価調査でも、工業地で地価変動率が大きく上昇した地点が見られました。
このような状況下、愛知県小牧市内で市街化調整区域内の地域が市街化区域に編入され、工業地域に用途変更された、との記事を見ました。
この地域は写真で見る限り土地改良済みの田であり、用途地域変更によって風景が一変することが予想されます。
小牧市は東名・名神高速道路の終起点であり、交通アクセスがよいことから物流施設に適したエリアであります。
今回、市街化区域に編入されるエリアにおいては、既に物流施設の開発計画が進んでいるとのこと、広いエリアであり大規模な施設になることが予想されます。
今後、需要が増えることが予想される物流施設用地、市街化調整区域を市街化区域に編入する動きは全国的に広がりそうです。
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