越後湯沢のリゾートマンションと民泊
2019-06-26
日本全国には多くのリゾートがありますが、現在、外国人観光客から人気なのは北海道のニセコと沖縄で、地価もその影響を受けて軒並み急上昇しています。
その中でもニセコは、夏は避暑、冬はスキーが楽しめ、羊蹄山をはじめとする風景も他のリゾートになく独り勝ち状態だそうです。観光客向けのコテージやリゾートマンションも多く建てられ、外国人の街といった様相を呈しているそうです。
他のリゾートは苦戦が続いており、バブル期に首都圏のスキー客から人気のあった越後湯沢のリゾートマンションは投げ売り状態となっています。売り募集のホームページを見ると、多くが10万円と表示されています。買い手も中々つかないのでしょう。
その越後湯沢のリゾートマンションで民泊をしている方がいるそうです。稼働率も比較的よく、150万円に価値を上げたとか。購入価格が安いので、上手にやれば元はとれるので投資物件として有望かもしれません。今後、このビジネスモデルが成功し、湯沢エリアが活性化していくか注目したいと思います。
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