375万円の絵画が100億円に
2019-11-27
絵画は適正な価値の把握が難しく、オークションなどで売買された価格がその価値とされることが多いようです。
その絵画ですが、北九州市に35年前に375万円で買った買った絵画が100億円の価値になった、との記事が出ていました。購入を決めた学芸員は、ただ純粋に芸術的見地から選んだのか、価値が上がるとの先見性から選んだのかは不明ですが。
ちなみにこの100億円超の価値は、オークションに出した場合の予想落札価格だそうです。オークションに出品される話はありませんが、興味深いところです。
ただ、不動産と同じく絵画も価格の上下動が激しいので、売り時が重要です。上手く売り抜けて、市財政に貢献してくれたらと思います。
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