約500万円の一戸建て

2022-10-22

昨年から続くウッドショック及び建築資材の高騰に加えて、急激な円安により建築費が高騰しています。都市部の地価も上昇しており、マイホームがますます遠くなった感があります。

度々コラムで紹介している3Dプリンターの家ですが、先日、約500万円の住宅が実用化へ、との記事を見ました。間取りは1LDK,家族向けには狭いですが、単身者や夫婦のみの世帯からの需要は十分見込めると思います。

記事によると耐震性等の強度に問題はないとのこと。今後も建築費の高騰が続くことになれば、近未来の住宅としてのスタンダードになる可能性を秘めていると思います。

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