京都市の伏見工業高校跡地が大規模住宅街に

2023-10-11

「スクールウォーズ」というラグビーのドラマのモデルとして全国的に有名な京都市の伏見工業高校、その跡地が脱炭素使用の大規模住宅街になる、との記事を見ました。

敷地面積は約40,400㎡、549世帯で約1600人規模の街になる計画だそうです。高等学校の敷地としてはかなり広めだと思います。

以前、業務で三重県南部に行った際、廃止された高校がソーラー発電施設になっているケースがありました。地方の学校跡地の場合、未用地としての継続かソーラパネルを設置するぐらいしか利用方法がないのでしょう。

愛知県でも愛知大学三好校舎の跡地が大規模住宅街になったケースがありますが、人口減少などで学校の統廃合が進む中、住宅需要の多い地域ではこのような転用が進むかもしれません。

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