一宮市で宅地開発
2024-06-18
一時の勢いはないもの、都市部を中心に宅地開発は行われています。利便性や住環境に優れた面大地は、購入した開発業者によって宅地分譲され、瀟洒な戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域になります。
宅地が開発される場合、以前はマンションが建設されることが多かったのですが、建築費の高騰の影響か、最近は容積率や前面道路に優れた土地を除いて、宅地分譲されることが多いようです。
先日、愛知県一宮市で企業用地跡地が宅地分譲される、との記事を見ました。名鉄名古屋本線駅から徒歩約6分に位置し、面積は約2700㎡、16区画の分譲が予定されています。
一宮市中心部からも比較的近く、名古屋への利便性もよい地域における今回の宅地開発、経済が衰退傾向に向かう中、売れ行きの如何は今後の不動産市場を占なう意味でも注目されます。
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