二宮金次郎の像の価格
2024-06-26
二宮金次郎は江戸時代の偉人、二宮尊徳の子ども時代の名前で、薪を背負いながら本を読む像は私が子供時代、殆どの小学校にあったと思います。
その二宮金次郎の像が1万円で市の競争入札に出品されると聞いていましたが、その像が約55万円で落札されたそうです。
この像は閉校した小学校にあったもので、設置されてから約63年がたっているそうです。
この風雪に耐えた二宮金次郎像は廃棄される予定でしたが、大ファンの方の手に渡り、第2の人生を歩むことになりました。
この幸せな二宮金次郎像、日本人の勤勉さの象徴として末永く守っていって欲しいと思います。