戸建住宅の修繕費

2022-11-24

戸建住宅の修繕費、以前は水回りやフローリング、クロスなどを交換する場合、標準的な建物で250万円~300万円が相場と言われたものですが、最近は建築資材等が上昇しており、修繕費も値上がりしている状態です。

特にウッドショック、ウクライナ危機に加えて円安により新築建物の価格が高騰しており、中古建物を購入しフルリフォームする需要者が増えているそうです。

先日、延面積30坪程度の戸建住宅の修繕費が30年間で800万円~1000万円、との記事を見ました。この金額には水回りや内装だけではなく、外壁などの外装のメンテナンス費用も含まれていました。

30年間の修繕費を900万円とした場合でも、年間約30万円を積み立てる必要があり、理想的ではありますが現実的ではないという印象です。

最近の戸建住宅は施工の質が上がっており、築年を経た建物でも通常の使用方法であれば著しい老朽化は見られないものが多いです。

但し、中古の戸建住宅は個別性が強く、築年が同じでも施工の質や前オーナーの使用方法などで建物の程度に差がでることになります。購入後の修繕費も違ってくるため、購入前に建物の状態について十分把握することが大切です。

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