令和5年地価調査結果について

2023-09-20

昨日19日、令和5年地価調査結果が発表されました。今回地価調査の特徴ですが、

・全国の全用途の平均変動率が2年連続で上昇し、上昇幅も拡大
・地方圏も+0.3%と31年ぶりに上昇
・インバウンド需要の回復によりその恩恵を受けた商業地や観光地の地価が上昇
・円安による製造業の国内回帰の影響か、特に半導体工場の誘致に成功したエリアの地価が上昇
・地方圏においても人口減少が続く都市においては地価の下落が止まらず、地価の二極化が進んでいる。

今回の地価調査結果、今年1月1日時点の地価公示と同じような内容になっています。円安によるガソリン、光熱費をはじめ各種財・サービス価格の上昇が続く中、特に都市部における土地需要は相変わらず旺盛であると言えます。

今後の地価動向ですが、景気の減速及び金利の上昇懸念がある中、駆け込み需要を中心とした買い急ぎや過熱した投資需要がこのまま続くのか予測が難しい面があり、来年1月1日時点の地価公示価格結果がどのようになるか注目されるところです。

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