愛知県の住みやすい街ランキング結果
2023-03-03
毎年、様々な視点から開催される愛知県の住みたい街ランキング、今回は住宅専門家が厳選した本当に住みやすい街ランキングだそうです。
気になる結果のベスト5は、
5位:徳重(名古屋市緑区)
4位:尾張一宮(一宮市)
3位:丸の内(名古屋市中区)
2位:藤が丘(名古屋市名東区)
1位:東海通(名古屋港区)
となりました。
この中で純粋な住宅地域は5位の徳重と2位の藤が丘、マンション地域となりつつある4位の尾張一宮と3位の丸の内、全て地価も上昇しています。
大穴と言っていいのは1位の東海通、地下鉄駅からのアクセスは悪くないですが、市中心部から距離があります。土古の競馬場が移転したりと住環境はよくなりつつありますが、東海通の南側は伊勢湾台風で大きな被害を受けたところでもあります。
但し、名古屋市内でも少なくなった人情味の残る地域であり、買い物等の利便性もよく、長く住むほど味のである、通好みの街であると言えます。
1位の東海通、住宅専門家が選んだだけに、価格の割安感に加えて競馬場跡地の再開発による将来性を見込んだ結果であると考えられます。
愛知県・名古屋市の不動産鑑定評価なら「松岡不動産鑑定士事務所」
←「値下げした家賃のお話」前の記事へ 次の記事へ「建築費高騰と工法の変更」→