熱海の不動産市場はバブル期並み

2020-11-26

昨日のブログで熱海市の不動産価格について書きましたが、本日、ネットで熱海の不動産市場は特需でバブル期並みの問い合わせとの記事を見ました。

理由は、やはり働き方改革によるテレワーク目的の需要だそうです。但し、本格的な移住目的の人は少なく、セカンドハウスとしての購入を希望する人がほとんどだそうです。

ちなみに売れ筋は1LDKや2LDKと複数室あるもので広さは70㎡~80㎡とセカンドハウスとしては広めの温泉付きリゾートマンションで、価格は2000万円~3000万円台と中古マンションとしては高めの物件だそうです。テレワーク目的の需要者が多いせいか、インターネット環境は必須のようです。

今回の熱海の不動産特需の先行き、テレワークが普及し、一般的な仕事のスタイルとして定着するか否かにかかっていると思います。

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」