極小住宅の問題点

2020-11-29

最近人気の狭小戸建住宅、土地面積が50㎡を切る物件もあり間取りもコンパクトに造られているものが多いのが特徴です。

この狭小戸建住宅よりさらに小さい極小住宅、別荘地などで見かけるトレーラーハウスのようなものを指すと考えれらます。この極小住宅、私も以前、別荘を探していた時期があり、ある別荘地にある極小住宅に注目しました。値段は割安で別荘地の中にテニスコートもありましたが、名古屋から遠く、かつ別荘地の管理費がかかることから断念しました。この別荘地のトレーラーハウスは建物の固定資産税がかからないとのことでしたが現在はどうなのでしょうか?

このようなトレーラハウスを住居にしている人は日本では少ないですが、海外では結構いるようです。映画などでもよく出てきますし。先日、ネットでトレーラーハウスのような極小住宅の問題は寒さ対策だそうです。確かに、快適なものばかりではなく、台車に小屋を載せたような簡素な造りのものも多いですから。

トレーラーハウスは移動が自由であるというメリットがある反面、冬の寒さには何らかの対策をたてる必要があるようです。

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」