不動産価格と人口の関係

2021-03-11

不動産の価格と人口は相関関係にあり、愛知県長久手市のように人口、特に若年人口が増えている地域は土地、不動産需要が多く不動産価格は上昇します。一方、過疎化が進み人口が減り続けている地域は不動産需要が弱く、価格も下落していきます。

東日本大震災から10年経った東北地方は、津波の被害が大きかった沿岸部の人口減に伴う経済の衰退、内陸部、特に仙台圏の人口増が目立ちます。沿岸部も復興はかなり進みましたが、高齢化に伴う自然減が大きく、産業再生も進んでいないようです。

東日本大震災直後は、津波の被害を受けていない東北地方以外の地域の沿岸部も土地取引が激減し、地価も大きく下落しましたが、最近は災害意識の薄れからか、土地取引も安定してきた感があります。

多くの尊い人命を奪った東日本大震災、決し忘れることなく災害の備えを行うことが重要だと思います。