Archive for the ‘物の価格’ Category
スター・ウォーズで使われた戦闘機の価格
活況を呈するオークション市場、昨日、映画「スター・ウォーズ」で使われた戦闘機が約3億2000万円で落札された、との記事を見ました。
スター・ウォーズはSF映画の先駆けであり、続編が公開されるなど大人気の映画ではあります。
この戦闘機「Xウィング」は残された数も少なく、状態も良いことから今回のような高額での落札となりました。
ちなみに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で使われた「デロリアン」にレプリカはの落札価格は約3400万円、やはりスター・ウォーズの人気は別格みたいですね。
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20億円のバイオリン
世界的に活況なオークション市場、美術品や骨董品、旧車など異常な高額での落札が続いています。
先日、バイオリンの名器として名高いストラディバリウスが1534万ドル(約20億6千万円)で落札されたとの記事を見ました。出品者は一宮市の大手カレーショップの創業者、芸術ホールを造られたり芸術に対する理解の高い優れた経営者の方です。
バイオリンは楽器の女王と呼ばれるそうですが、今回の落札価格、ストラディバリウスを一般のバイオリニストが手に入れいることはますます難しくなった、そんな印象を強く持ちました。
オークションの落札価格を引き上げている異次元の金融緩和、その先にあるのはどのような未来でしょうか?誰にもわかりません。
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トヨタ2000GTの価格
不動産はもちろん、美術品や旧車などが高騰を続けていますが、先日、名車としての誉れ高いトヨタ2000GTが出品され、1億30万円の価格が付いたとの記事を見ました、ちなみに30万円は整備台で、車体価格は1億円、庶民には手が出ない程の高額となっています。
トヨタ2000GTはエンスーの憧れの的であり、スタイルや性能はもちろん、その希少性が魅了なのだと思います。古い車であり、程度の良いものが少なくなってきたことも価格高騰の理由かと思います。
天井知らずの高騰を続ける旧車市場、かってのバブル期のようにいつかはじける日が来るのでしょうか?とても興味深いです。
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マリリン・モンローの肖像画の価格
不動産をはじめ美術品、車に至るまで高額での落札が続くオークション市場、その中でも先日、絵画で驚くべき価格での落札がありました。
ポップアートで描かれたマリリン・モンローの肖像画が、オークションでなんと250億円で落札されました。ちなみに、オークションにかけられた20世紀の絵画の中で、史上最高額での落札だそうです。
マリリン・モンローはアメリカの方には特別な存在なのだと思う反面、異常な高値での落札が続くオークション市場、金融経済が新たなステージに入ったことを改めて実感しました。
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金の価格が高騰
金の価格が高騰しています。昔から、金は有事に強いとされており、特に度々の戦争で貨幣の価値がなくなった歴史をもつヨーロッパの方は、財産のうち金での保有割合が高いそうです。
日本でも、異次元の禁輸緩和が続く中、ハイパーインフレーションを警戒して金を保有する人が増えてきました。毎月少しづつ積み立てたり、まとまったお貨幣を金に換えたりと様々な方法で資産を金にシフトするみたいです。
先日、金の価格は2005年から約5倍に上がった、との記事を見ました。静岡県伊豆市にある重さ250kgの金塊の時価が22億円以上になたそうです。ちなみにこの金塊、世界一だそうです。
他の方も掛かれていましたが、昔、ふるさと創生基金の1億円で金塊を買った自治体がありましたが、今も保有していたらいくらになっていたでしょうか?この記事をみて、興味深く思い出しました。
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船の鑑定評価
日本の不動産鑑定士は、不動産の価格や賃料、権利などの価値を判定することが主な業務ですが、お隣の韓国の鑑定士は、不動産以外の動産、宝石や美術品、船舶などの鑑定も行っていると聞いたことがあります。
先日、ロシアの沈没した巡洋艦の価値が約950億円との記事を見ました。軍用艦の場合、ベースとなる部分に加えて装備が加わるため、価格も高額になると思われます。それにしても高額ですね。
軍用艦は船の価格に加えて軍の装備品の知識が必要となるので、鑑定評価は極めて難しいものになると思います。
ちなみに今回の巡洋艦の価値ですが、同クラスの他艦から推定したそうです。不動産の鑑定評価でいう、取引事例比較法の考え方と同じですね。
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アフリカの少数民族の仮面の価格
美術品や旧車など、高額な落札価格が続くオークション市場、そのオークションでアフリカのガボンの少数民族の仮面が5億6000万円で落札された、との記事を見ました。
この仮面はガボンのファン族が儀式で使用していたもので、オークションの際、ガボン人の方が落札に抗議する発言をしたそうです。
今回落札された仮面ですが、美術的価値に加えて歴史的価値を反映し、高額な落札額になったと考えられます。もちろん、希少性や将来的な価値の上昇も見込まれていると思いますが、それにしても高額な落札額だと思います。
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ウッドショックと木造建物価格
ウッドショックによる木材価格の上昇が続いています。木材価格は昨年頃から上昇していましたが、ウクライナ情勢によってさらに急騰しています。
木材価格の上昇に伴い、木製の工業品、特に木造の建物の価格が状しています。話では、建築物の価格は木材、鋼材を含め原材料が上昇する前との比較で2割から3割上昇したとの声も聞かれます。
木材は現在、ほとんど輸入に頼っている上京で、日本以外の国での需要増、船舶運賃等の上昇で木材の価格も上がっているのが実際のところです。
ここで注目されるのが国産木材ですが、伐採後の搬出のための道路等のインフラの整備や人件費の高騰で簡単に切り替えれないと考えられます。
但し、今後も輸入木材の上昇が続き、国産材の価格が下回るような状況になれば、一気に国産材の需要増及び国内の林業も活性化していくものと考えられます。
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千利休の直筆書簡の鑑定評価額
美術品や骨董品、おもちゃなどを専門の鑑定士が鑑定するテレビ番組「なんでも鑑定団」、その中で千利休の直筆書簡に1200万円の鑑定評価額が付いた、との記事を見ました。
美術品の価値はよくわかりませんが、文字が書かれた紙が1200万円、やはり高額な鑑定評価額だと思います。
不動産の鑑定評価と美術品などの鑑定評価、ともに物の価値を評価するという点では同じですが、美術品などの場合、物の真贋を見分けることが必要になります。
但し美術品が偽物と鑑定されても、何等かに価値がつくことが多いみたいです。偽物でも精巧であれば、イミテーションとしての需要があるのかもしれません。
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デューラー絵画の鑑定評価額
不動産の価格同様、鑑定評価が難しい美術品ですが、先日、約3000円で購入した絵画の評価額が11億円超、との記事を見ました。
この作品はデューラーというドイツの画家がかいた素描画で、1503年にかかれたと見られます。500年以上前にかかれた作品、個人宅の庭先での販売会で購入されたものだそうです。
絵画の鑑定評価、贋作であるかの判断はもちろんですが、評価額はどのように決められるのでしょうか?著名の画家であれば、おそらく、過去のオークションの落札価格などから判断されるのかと思います。
金余りの昨今、芸術品の価格も高騰を続けており、この作品がオークションに出された場合の落札価格、興味深いですね。
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