名古屋南エリアのマンション価格

2020-08-03

名古屋南エリア(昭和区、瑞穂区、熱田区、南区、緑区、天白区)は、私が地価公示を担当しているエリアとほぼ重なっており、地価変動率については精通しているところになります。

このエリアのマンション価格ですが、1位「鳴海駅」(+12.7%)、2位「妙音通駅」(+5.2%)、3位「御器所駅」(+3.8%)、4位「南大高駅」(+3.4%)、5位「神宮前駅」(+2.9%)という結果となりました。二けたを超える騰落率は1位の鳴海駅のみでした。鳴海駅は名鉄名古屋本線の急行停車駅であり、名古屋駅まで15分という利便性が好まれたようです。

この結果の特徴としては、1位の鳴海駅と5位神宮前駅が名鉄名古屋本線沿線、4位の南大高駅がJR東海道本線沿線と、地下鉄駅以外の駅が3つ入りました。また、3位の御器所駅周辺は、ここ数年地価上昇が続いており、マンション価格も上がりすぎていたことを反映した騰落率になったと思われます。4位の南大高駅周辺は、土地区画整理事業の影響もあり、マンション価格の上昇を反映した結果と思われます。

1位の鳴海駅周辺、地価は落ち着いていた印象ですが、マンション価格の上昇から推測するに、地価も上昇しているとみてよさそうです。

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」